彼と別れてからってこと。

長いよなぁ、この一週間。
一応の決着は見えた気がする。

ひとまず、この土日月の3連休は彼と一緒だった。
日、月はケンカした。

月ようのはなぁ…。
マジで泣きたかった。

彼と一緒に街に出たのだが、やっぱり、後味の悪い別れ方なので、
どういう風に接すればいいのか分からなかった。

表面上は「別れた」。
でも、事実は「付き合っている」。
これは、どういうことなんだ…?
彼曰く「fengは考え過ぎ」だそうだ。

そうなのか…?
別に別れなくても、それなら良かったんじゃあ…?
そんな感じで、やはり彼のことも分からず、今の状態も分からずで
一緒にいて、楽しいはずもなく…。
しかも彼が奇抜な格好でやって来るし…。

ボクはほとんど口も聞かず
顔も見ず
な状態だった。
何を言っていいかも分からないし
どんな顔をすればいいのかも分からなかったから。

でも、そりゃ当たり前だけど、彼は不機嫌になっていく。
「言わないと、分かんないよ!」
そりゃそうだ。
でも、何を言ってイイのかも分からないし
言葉が出てこないし
伝わらないかもしれない、という恐怖もあるんだから
何もいえなかった。

でも、彼と一緒にいたかった。
彼に一緒にいてほしかった。
彼がボクと一緒にいたいと思ってほしかった。

だから素っ気無い態度をとったんだ。
もっと、ボクの事を見て欲しいってさ。

「帰る?」
って彼の言葉。
当然の帰結だけど、もの凄く悲しかった。
こんな表現しかできない自分を情けなく思った。

で「先に帰っていいよ」って彼に言った。
「何それ…?」と彼は言った。
で、彼は帰ろうとした。
ボクは追いかけた。
でも、止めはしなかった。
彼を見送った。

そしたら、悲しくなってきた。
何をしたいんだジブンってさ。

で、彼を嫌いになろうと思った。
そしたら、こんな苦しい思いから開放されるだろうって。
今までありがとうって、メールした。
そしたら「訳分かんないよ」って返事が。
で、彼から電話がかかってきて

ボクは話した。

今まで言えなかったことをほとんど。
泣きながら話した。
彼も泣いていた。

馬鹿だよ、ボクは。
彼が好きだから、
気に入られたいから
気にして欲しいから
わざと素っ気無い態度をとる。
それで、ジブンに向けられた愛情を確認してるんだ。

その晩、彼を会った。
それでも
ボクは素直になれず、昼間の繰り返しをしていた。
あれだけ、電話では話せたのに、面と向かうと話せない。
「帰るよ」って彼の言葉。
泣きそうになった。
ボクは何をしてるんだ?
何がしたいんだ?
何を恥ずかしがってるんだ?

で、彼を抱き合った。
もう二度と離さないと決意した。

もう、こんな愛情表現はやめると。

ボクは彼が好きなんだ。

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