厄日だ。

2005年8月28日 日常
昨夜のお客さん。

一番会いたくない方々が2名も立て続けに
ってか、同時にご来店…。

この二人のせいで
どれだけ、ジブンが振り回されたことか…。

何がしたくて、来たんだ?
ボクに会いにではないだろ…?

一人は、ボクが今までで一番好きだったヒト。
彼に抱きしめられたけど、それでも終わりを予想していた。
その予想は現実となるんだけど。
終わり、というか始まってもいないかもしれないから
終わりではないのかもしれない。
愛おしさと切なさが残る恋愛だった。
結構、ひどいことされたと思うよ。
でも、まだ好きなんだなぁと感じてしまった。
そんなジブンもいやだなぁ…。
でも、見つめちゃうんだ、彼を。
彼はお友達を一緒に来た。
会話の流の中で彼はボクと話がしたかったって
彼の友達が言っていた。
そんなん、信じなれるわけないじゃん。
でも、嬉しいと感じているジブンが情けない。
悲しい。

もう一人は、最もボクの内面を伝えた相手。
でも、彼はボクの想像以上にコドモで、不安定な存在だった。
気分の変動が激しいヒト。
メールでボコボコに悪口を書かれた。
でも、会いたいってメールも来る。
何だよ、それ?
そんなに、相手にしてもらいたいんか?
ボクが、ジブンのことを語るアイテを間違えたんだ。
そんなふうに、相談した相手には言われた。
そうかもね…。
彼からのメールも返信してない。
そんな時に彼が来るとはね…。
ものすごく自分勝手だと感じる。
勝手に、離れて
勝手に、追って。

そんな二人がいるこの店は
今まで一番、居づらくなった。
この時ほど、ボクを連れ出す電話をありがたいと思ったことはなかった。
でも、その電話は色んなモノを引き換えにしてしまう。

もう一人の、会いたくない
けど会わなくてはならない相手。
何でキスをされなくちゃいけない…。
感謝もしてるけどね、いろんなことで。
でも、あまりそんな付き合いはしたくない。
こんな気持ちで会っている時点で
彼を裏切っている気がする。

こんな時、Hがいてくれたら、と思う。
実際に、会いに行ったわけだけどね、キス魔のお客さんと。
ある意味、Hへのあてつけに。

惨めだよね、そんなことするのって。
止まらない、歯止めがきかないジブン。

大嫌いなワインを飲む。
赤と白両方。
頭がふっとんだ。
倒れはしなかったけど、
倒れて、だめそうなジブンを演じて
開放してもらった。

マズイ。
お酒も
人間関係も
境遇も。

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