結果論。

2005年10月31日 思考過程
事後解釈。

またの名を言い訳。

人がどこに原因を帰属させるかってのは
その人オリジナル。
そのに本当に因果関係があるのかさえ分からない。
相関関係が因果関係であるとは言えない、そんなところ。

才能だってそんなもんだろう。

どこに原因を求めるかとか
どれが原因だとするかとか
その人の恣意になる。
テストの点が悪かったのは何故?
テストが難しかった?
自分の頭が悪い?
先生が意地悪?
自分の努力不足?
それともテストが存在するから?

全部原因。
でも必要原因であって
十分原因ではない。
まぁ、十分原因は必要原因が全てそろうコトだけどね。

原因帰属もその人の個性…。
どの原因も本当で
どの原因も嘘。
そんな曖昧でアヤフヤなモノ。

何でいちいちそんな原因を考えないといけないのかね。
そいうか
そもそもその疑問事態が原因を求めているわけかもしれない…。

そんなふうに
どうしてもヤッテシマウコトなのなら
せめて他の原因があるコトを
頭の隅にとどめておくコトくらいはしたいな。

それがジブンもタニンも救うコトになると思う。
全部ジブンのせいにしてはツライ。
全部タニンのせいにしてはゴウマン。

原因と結果。
原因がないと結果はない。
結果がないと、原因は求めない。
結果的にしか、原因を求めることはできない。
原因と結果の順番は逆にあることはないのだから。
ただし、結果は次の原因への布石にはなるが。

ほぼ一方通行な関係。
それが原因と結果。

全ては結果にしかすぎない。
そこに理由がいるのか?
きっと不安なんだろうなぁ。

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